天皇皇后様が(水彩画)

私の働いている高速料金所は葉山町に近い。
葉山町には、皇室の御用邸がある。天皇家では時々、この御用邸で静養される。
一行が来られる時は、私達の料金所は緊張が走る。
まず、前々日辺りから警備体制が厳しくなる。沿道に危険物等がないか宮内庁、警視庁、神奈川県警等でチェックされているのだろう。
当日は、前後警察等に警備されながら、御用邸に向かわれるが、私の居るブースから目の前で天皇家の方々を見る事が出来る。とてもやさしい笑顔で沿道の方々に手を振って行かれる。

絵は、御用邸近くの柴崎で描いた。

絵 葉山町柴崎にて

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