趣味でつながる、仲間ができる、大人世代のSNS、趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)

よくあるご質問

巻頭随筆

虎死して 皮を残して 牧野夫人
 感謝込められ すえ子笹かな

★『巻頭随筆』(文芸春秋編/文春文庫)を読みました。
※雑誌「文芸春秋」の巻頭を飾った、各界お歴々の取って置きのエピソード集です。

《学習院…イートン校に倣い、道徳を本とし、人の儀表たるべき人物形成を基本方針とし、教養を主として躾を厳しく、謙譲で礼儀の正しい学生を育てようとするものであった。(徳川義親)》

《四十にしてマドモワゼル・寝耳に水割り(戸板康二)》
※ほんじゃ僕も。今日できることを明日にノバスコシア。ローマは一日にして奈良漬。論よりショコタン。虻蜂寅さん/(>_<)

《支那事変が一段落した後、私はこの“化学兵器”いや、奉天の一花火屋のおかげで、これまた思いがけなく勲5等を受けることになったのである。戦後、日本軍の残虐行為が、いろいろと尾ヒレをつけて取り沙汰された。しかし、住民を戦火に巻き込まないよう慎重に、人道的な配慮を忘れなかった板垣征四郎将軍の事が、今も尚私の脳裡に深く刻み込まれている(佐藤正典)》

《エチオピア…保健衛生などという観念はゼロ…ずば抜けたスポーツマンを育てることだと思いついた…きっと国民は、その真似をするに違いない。そこで、この英雄の健康管理について、(※医師)オットーが手ほどきをする(長沼弘毅)》
※こうして、アベベが生まれ、今に続くアスリートが出たんですね。

《アメリカで禁酒協会が初めてできたのが1808年といわれるが、この当時の禁酒運動も、決して厳酷な事を強いたものではなく、完全な禁酒ではなく、節酒であり、またドイツの禁酒教団も、団員は1回に7杯以上は飲まない。1日に2回以上は飲まない企てと聞く(西川五郎)》

《「聖者が町にやって来た」…これは when the saints go marching in の訳だが…聖者達の列が入って行くのはどこかの町ではなく、天国なのである。この歌詞の第3行目は how i want to be in that mumber であるが、これは聖者達が天国に入る時、私もその行列に入っていたいという切なる願いを表しているもので、the heaven という言葉を使わなくても英語国民にはピンと来るものが我々にはそうでないのでこのような誤訳になるのであろう(羽仁翹)》

《私の本名は田沼則子という女みたいな字面だ。…タヌマタダシと読むのである。…戦後舞台に立つようになって、則子じゃシマらないから、則平という名前にしたら、やっぱり則子と誤植された。で、のり平と仮名にしてみたら、のり子と印刷された(三木のり平)》

《遠藤周作:「催眠術大会があるんだよ。日本一の催眠術の先生がね、この間だ僕を呼んでくれてね。その時僕はガールフレンドを8人連れて行ったんだ。行く前、もしかからなかったら千円ずつやるっていったら…8人の中誰一人かからないんだ」(瀬戸内晴美)》

《西堀栄三郎はもとより詩人ではない…幾つも作った中から一つだけがはやるというのならとにかく、後にも前にも彼の作品はこれ(雪山賛歌)一つしかない(酒戸弥二郎)》

《牧野富太郎:「…すえ子はとうとう死にました。私はちょうどその頃、仙台の近くの山で、笹の新種を発見しました。私は死ぬ前の家内に、この笹はおまえの名をつけて、すえ子笹という事にしたよ、といいました。家内の死んだ後、私の作った句は、 世の中の あらんかぎりや すえこざさ と言うのです」(中村新)》

〜〜〜〜〜〜本日のジョグデータ〜〜〜〜〜〜
36分22秒/買物サイクリング7.4km
※3軒隣に、直径4cmくらいのクラゲの形に似た、白い多弁花が1週間くらい前から咲いています。夕方よく会うオーナーさんに名を聞こうと思っているんですが、このところ全然逢えません。寒いからか、コタツに入りびたりなのかにゃ。

※オーラ/マイルス・デイヴィス(トランペット)他、を聞きつつ

コメント

コメントはログインすると見られるようになります。