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堺市の多治速比売(たじはやひめ)神社へ行ってきました

堺の我が家から車で30分弱の泉北ニュータウンにある多治速比売神社へ行ってきました。泉北ニュータウンは、堺市と和泉市にまたがり、ここだけで人口15万人弱が暮らしている大きな団地です。
ここは、大阪平野から和泉山脈へ移る境目になる、なだらかな丘陵地です。

この名前からして、日本の草創期に建てられたということを感じていただけると思います。
この丘陵には弥生時代から古墳時代にかけて、500以上の窯(登り窯)が有ったそうで、日本でも最大規模の須恵器の生産地だったそうです。

この神社は、西暦530年頃の創建で、名前通り女神様で縁結び・安産・厄除けなどに御利益があるとか。
多分、この丘陵で須恵器を生産していた百済人とその子孫たちによって造られたのだと考えられます。

何故百済人かと言うと、この丘陵から平野部に出るところには、今でも百済川という川が流れ、その流域には明治時代に堺市に吸収合併されましたが「百済村」という村もありました。

その南隣には、やはり堺市に吸収された「家原寺村」という村があり、家原寺村にある「家原寺」は、奈良時代の高僧・行基の生家で、行基の父親は百済からの渡来人だと言われています。
また、百済村の西隣にある百舌鳥古墳群には、百済から来た大王たちが眠っています。(前の日記を見て下さい)

この神社には、何故か菅原道真公も祭られており、学業成就にも御利益があるとか。
前置きが長くなって申し訳なかったのですが、訪れた理由は道真公に因んで神社の周りに造られた梅林を見るためでした。
この梅林には、50種・1400本の梅が植えられており、ほぼ満開。

梅というと、白梅と紅梅くらいしか知りませんでしたが、いろんな色の梅があるんですね。
紅白以外にも、ピンク、黄色がかった白、オレンジがかったピンクなど、2月にしては暖かい日差しの中で、心癒される時を過ごすことが出来ました。

1枚目の写真は、室町時代に再建された本殿と鳥居の横の石碑で「式内 多治速比売神社」と書かれています。
2・3枚目は、梅林の紅梅と梅林です。

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