自分のための自分

凄まじく忙しかった私の人生。

  「用事を頼むなら、忙しい人に頼め。」

などと言われて、忙しい「時「と「時」の
間にその用事を入れたりしていた。

しかし、慣れたらお手のものだった。
今になると、他の人の何倍も生きた気が
してすごく得をした気分である。

自分を勝手に忙しくさせていたのかも
しれない。

よくよく考えると、私は今が一番幸せである。

やっと、自分が自分のために生きているという
感じがしているからである。

自分らしくあるがままに、無理をする事もなく、
見栄をはる必要もなく、健康に恵まれ、毎日
こうして元気に過ごさせて頂いている。
本当