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よくあるご質問

★ スキーも「上虚下実」で滑る!(私のスキー考#1)#207

予期せぬ帯状ヘルペスという疾病に罹り、スキーができないので
暇つぶしに、書いてみました。 間違いもあるかも知れませんが
スキーをする人に参考になることもあるかも知れないと思い掲載します。 

スキー教程等とは全く無関係の私の思い付きに過ぎませんが当たらずとも遠うからずと云えるかもしれません。

上虚下実(じょうきょかじつ)とは、文字通り上が虚で下が実ということですが、この言葉、主に座禅・瞑想・呼吸法・気功・整体・武術等で使われています。

「上」は頭のことで、意識のことでもあり、また「下」は下腹のことであり、身体の中心のことで、臍の少し下の位置、丹田(たんでん)という場所を指しています。 

丹田とは具体的な臓器でなく、胆力とか腹が据わっているとかいわれるハラ(肚)の仮想的な部分のことです。(下記の骨盤図の仙骨の
表の腹部付近)

虚とは空虚である、広さががある、無限であるというような意味があり、実とは、充実している、有限である、そこに実像・実態がしっかりあるというような意味があるようです。

上虚下実とは、一般的に言えば「上半身の力が抜けていて、下半身が充実していること」で、身体の状態が、頭、肩、手に力みがなく、足、腰がしっかりとしている時のことをいいます。

上半身の頭と肩と腕にりきみがなく、足と腰がしつかりとして滑るスキーの姿勢にピッタリで、正にスキーも「上虚下実」で滑るのが良いのです。

滑るときにスキーで一番良い姿勢を作る方法として、両スキーを揃えて安定した場所に立ち、そこで飛び上がりジャンプして着地した姿勢、これが理想の姿勢であると教えられました。 

重心の位置が両足の土踏まずの中心あたりを結んだ線上の真ん中にあり、膝と腰が少し曲がっている姿勢で、重心の高さの位置は多分、腹部の下の方にある。

スキーを着けなくても、畳の上で肩の力を抜いて、腕をブラント下げてビヨンと飛び上がって着地する。その時に腰や膝の位置を体で覚える。そして腕の肘を柔らかく上に曲げて手は軽く握る。小指・薬指をやや強く握り、その他の親指や人差し指は、さらに柔らかく握る。 こんな姿勢が緩斜面を滑る基本姿勢であると考えます。


解剖学的な身体の重心の位置、高さは男子が身長の57%の高さで、女子は55%のようです。運動中の身体重心位置は変化するとのこと。

なぜスキーでも上虚下実が良いのでしょうか。 

人間の骨格のなかで、一番強いのが腰です。腰椎は背骨の中で一番太い部分です。
そして腰椎は仙骨に繋がり、仙骨の左右に腸骨があります。この仙骨と腸骨とその下の坐骨と恥骨の4つで骨盤を形成しています。、また骨盤は体の中央にて上肢と下肢を支える支柱の役割を果たしています。

人間の身体は上半身の力みが抜けてくると、骨盤の中に力が集まり、重心が中心に寄ってきて、足腰がしっかりとしてくる構造になっています。

重心が骨盤の中に落ちてくると、自然と仙骨を両サイドの腸骨がしっかりと挟むような力が生まれてきます。 

その結果、動く時に軸がブレにくくなり、余分なエネルギーを使わないために疲れ難くなります。
さらに、腰がしっかりすると姿勢が良くなり、視野が広がります。また胸郭が緩んで広くなり、呼吸もしやすくなります。

重心が中央により軸がブレ難くなり疲れなくなり、視野が広くなれば、スピードや急斜面やコブにも対応でき、さらに呼吸が楽になり疲れなくなるとロングコースを滑ることができるようになると思います。

スキーの講習会やレッスンで注意されるのは何故か下半身の注意より、上半身の頭(顔の方向)・肩・腕の状態の注意や改善をアドバイスされます。

顔は常に進行方向を、曲がる場合は先行してその方向を、また足元より遠くを見るように注意されます。上半身が力んで力が入っているとこれがスムーズにできません。

肩の位置・方向は頭と同じ方向で良いようで極端に傾けたり曲げたりしない方が良いようですがむしろ腕の動作と密接な関係がありまする。、

腕の位置やストックの付き方、これは一番、修正・改善のアドバイスが多いところです。スキーは下半身ですべるのですが、下半身の欠点は上半身を見れば分かり、上半身を矯正すれば下半身も改善されるのです。

後傾になったり、曲がるときに後傾気味になるのは腕と手の位置が結果として腰より後ろになっているためです。ストックの突く位置、つかなくても突こうとする位置が後ろすぎるか、突くタイミングが遅れているからです。

ストックを握る手の位置が肩より高い、あるいはその手の位置が腰の高さだとか上腕が軽く開いているのでなく開きすぎ上がり過ぎている。これらは肩に力がはいっているためである。そしてそうなっていることに本人が気が付いていないくて、正しい姿勢になっていると思っている。

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