言葉は凶器にも(水彩画)

私は身の回りに起こった事を無造作に日記に書いている。
朝起きて、眠気眼で書いてみたり、夜勤明けで書く事もある。
だが、私の日記の言葉で自分が気がつかない間に、差別用語を使用し、人を傷つけたりもしている。
無知ほど怖いものはないのである。
それに気づき、私にアドバイスをして下さる方には、余計に辛い思いをさせていると思う。
私が日記を書くと言う事は、その言葉に責任が生じる事を肝に命じて書かなければならない。
日記は、書いた瞬間にインターネットを通じて、くまなく流れてしまうのである。
私も日記を書く事を少し考える必要があるのかも知れない。

絵 観音崎インフォ