邪馬台国朝鮮半島説

歴史のコミュで、市井の歴史研究家山形明郷氏(故人)による「邪馬台国朝鮮半島説」の紹介があり、全く新しい視点に驚かされた。
氏は数千冊に及ぶ史書を詳細に解析され、邪馬台国は九州説であれ、大和説であれ、従来我々の頭の中に形成されて来た像は、那珂通世の説を踏襲したその後の学者の誤った学説に毒された全くの虚構であり、朝鮮半島は遼東半島のことであり、現在の朝鮮半島とは異なるとのことである。
この視点で倭人伝を読むと、考古学的論証は行われていないので、文献上の事に限られるが、邪馬台国は朝鮮にあって、卑弥呼は公孫氏の係累であるという。

そして、この研究を中国の学者も