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よくあるご質問

SQ後を睨んだ動きへ

今週はリビアの緊迫した情勢、原油の上昇、NY株価の値幅を伴った変動に左右され、日々上下落差の大きいボラタイルな週となった。週末の米国雇用統計を前に金曜日は大幅高で始るも次第に値を下げ、結局先週比166円高い、10,693円で終えた。一日の変動が大きいとディトレやスイングでのトレードに向いている相場付とも言える、思惑通りに動けば大きな利益が、逆の方向に振れれば当然損も膨らむことになる。幸い今週はうまく立ち回れたようで思わぬ利益も計上できた。

リビア情勢は中々先が見えず混迷を深めている。カダフィ政権は徹底弾圧の方針を変えず戦闘機を使って原油産出地域の奪還を始めるなど混沌としている。英仏などは飛行禁止空域の設定などで積極的だが肝心の米国は消極的で深入り介入を避けようとしている。短期での解決は難しい状況だがそう長くは続かない、いずれ大きな変化がありそうだ。

米株式は地政学リスクの高まりや原油高で今後数週間は株価の上値が抑えられるとの懸念が相場を圧迫している。原油も1バレル104ドルを超えるなど急騰、ガソリンも日々値上げされている。1ガロン=$3.60、日本円で比較すれば1リットル=80円程度であるが車社会の米国では家計への圧迫は想像以上だ。

注目の2月の雇用統計、昨晩発表された。失業率8.9%と2009年4月以来の水準、非農業部門雇用者数19万2000人増加といずれも市場予測を上回ったが株価への影響は限定的、逆にガソリン価格の急騰が今後景気スローダウンするのではという懸念で下げて終わっている。ただ、NYダウは昨年の7月以来一貫して上げ続けておりテクニカル的にはいつ調整があってもおかしくない状況にあった。これからしばらくは調整が続くと想定している。

こうした状況下、来週からの日本株、中東情勢や国内政治、NY市場の調整具合を横目でみながらのモタモタした相場を想定している。ただ上昇トレンドは崩れておらず下値も限られ、いずれまた高値を追う展開になると思っている。金曜日のメジャーSQを前にインデックス売買の空中戦が予想されるため主力株に買い控えが出る可能性もあり一時下落することも考えられるがここは絶好の仕入れ時になるのではと逆に待ち構えている。

為替についてはUEのトルシエ総裁が最近の物価上昇に鑑み、これまでの超低金利での金融緩和転換の可能性に言及、ユーロが115円台に上昇している。これまで政策の転換は先ず米国、次に欧州、最後に日本と見られていたが欧州が先行することになりそうだ。米国のインフレはまだ問題になるレベルにはないが昨今のCRBC指数の上昇はQE2次期(6月)の政策に影響を及ぼしそうだ。ドル円は最近、上値を切り下げ、下値も切り上げる集約方向、いわゆる煮詰まり状態にある。ある日ポーンとどちらか一方に振れる日が近付いている、どうも今回は円安方向に向かうのではと推測している。

こうした状況を総括するとSQ後の3月中旬〜下旬にかけて株価は大きく上昇する可能性が高いのではないかと想定している。

カテゴリ:不動産・投資運用

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