SQ後を睨んだ動きへ

今週はリビアの緊迫した情勢、原油の上昇、NY株価の値幅を伴った変動に左右され、日々上下落差の大きいボラタイルな週となった。週末の米国雇用統計を前に金曜日は大幅高で始るも次第に値を下げ、結局先週比166円高い、10,693円で終えた。一日の変動が大きいとディトレやスイングでのトレードに向いている相場付とも言える、思惑通りに動けば大きな利益が、逆の方向に振れれば当然損も膨らむことになる。幸い今週はうまく立ち回れたようで思わぬ利益も計上できた。

リビア情勢は中々先が見えず混迷を深めている。カダフィ政権は徹底弾圧の方針を変えず戦闘機を使って原油産出地域の奪還を