3/6 ウィリアム・フリードキン監督「Bug」

ミステリーかホラーだと思いつつ(パッケージの図柄から判断)見る。
始まって少し、そう3分の1はこれからどうなるんだろう?という面白さがあった。
ただし、そこまで。
どうやら舞台劇が元にあったようで、台詞の長いこと。
後半の馬鹿馬鹿しい長台詞には、俳優自身も笑っているのではないか、くらいのシーンだった。
あまりにも馬鹿馬鹿しい展開。

初監督とか、新人監督がこういうのに挑戦するなら、仕方がない。
しかし、熟練の監督がこうまで失敗するとはね。
脚本が完成した時点での読み込みが足らなかったのか。

あまりにも嘘くさい、実は正気でしょうと言いたくなるような登場人