★ 疲れない滑り方の方法(私のスキー考 #4)

スキーは、ある意味では乗り物である。
斜面の斜度と凸凹のあるなし、雪質に大きく左右されるが、条件が良ければ、エスカレーターの下りに乗っているようなものだ。
しかも上りはリフトやロープウエイの昇降機が使え、この時は休憩時間である。

北海道や志賀高原の焼額など雪質が良いところでは、脚の疲労が少なく疲れないが、八方尾根は何故か疲れる。 

この疲れの違いの理由は雪質である。八方は雪が重い、小さなギャップがある、アイスバーンになりやすい、しかも滑走距離が比較的長いと疲労の多い条件が揃っている。

雪質は標高差に左右される。それが高いところほど雪質は良いようだ。