ピアノフォルテ

チェルニーも また懸命に 弾きたいね
 お望みの地に 越せた暁 

★『ピアノフォルテ1989冬』(リットー・ミュージック)を読みました。
※文学シリーズ読書中突然ですが、この度の地震で崩れた積読の中から、楽書シリーズの読書漏れが出てきました。ので、落穂拾い。

《来月とうとうピアノを現在の住居へ運び込むこととなった。…とりあえずは自分で弾きたい。それも、どうした風の吹き回しか、チェルニーのような練習のための練習曲というスタイルを守った退屈極まりない曲目だけを弾いてみたい気がするのだった(中沢けい)》
※この心境、分かります。以前にも書きましたが、非音楽