一日も早い平安な日々を

午後に旅行社へ行き4月13日からのトルコの旅をキャセルしてきた。母のこともあったが、こんな時に海外旅行でもあるまいと申込金を返戻してもらった。
 旅行社は大変な混雑で1時間待ちだと言う。仙台支店の代行やら、東北がらみの国内旅行のキャンセル、更に旅行社の不手際から待ち番号札の順番ミスで、客からクレームが出て混乱していた。中年女性はギャーギャー文句を言い出し、高齢の男性は所長を呼べと若い男性社員を困らせていた。所長も出てきて「申し訳ありません」と頭を下げていた。
 今、東北では肉親の生死もわからず必死で探している人もいるのに、家を失い何もかも全てを失って悲嘆