自分に出来ること

3月11日発生した東北関東大地震は日を経るに従って甚大な被害が明らかになっています。死者の数は1万人を超えると予想され、家や財産を失くした数十万の被災者が未だに各地の避難所で不便な生活を強いられています。

 差し出されたマイクに口々に訴えることは「食料がない、水がない、暖房の燃料がない、毛布がない、薬がない、子供のオムツがない・・・」などなどナイナイ尽くしで如何に困難な生活を過ごしているか如実に感じられます。

 被災者の方々が一日も早く平常の生活に戻れることを祈りつつ、関東南部の当地にあって地震の被害は幸い軽微に済んだ者として、何のお役にも立てないも