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よくあるご質問

解釈と文法 枕冊子

細やかな 観察眼の 少納言
 したり顔して 見えるでせうか 

★『解釈と文法 枕冊子』(田中重太郎/旺文社)を読みました。
※「教科書・大学入試などによく出る、重要な段を精選」とあります。高校生の参考・受験書のようですが、枕草子だけを、精選してさえ512ページ! 高校古文の教科書会社が採り上げるだろう段を網羅しているんでしょうか? 高校生が、この本を学ぶ調子で、徒然草や源氏物語などを学習したら、それだけで大学生を凌駕しそう。

《この作者は、また宮廷を離れて山野に逍遥し、或いは、初夏の蓬の香を愛し、或いは、「清水などにまゐりて」…その坂のもとで焚く柴の煙のにおいに心を寄せ、また夏の夕暮れ、牛のしりがいの香に物狂おしいまで興じている。さらに、この冊子の中には、乞食の歌、田植え歌、海女の生態、あくび、くさめ、のみ、蚊、なめくじの描写や記事・蓑虫。蟻通などの説話に筆を及ぼし、当時の庶民の生活をも写している。それは、この時代の女流に珍しい自然人の心である》

《はなひてず文する…「休息万命急々如律令(くそくまんみやうきふきふにょりつりやう)であり、この「休息万命」を連唱して「くさめ」になったという。
※唱える部分は、英語圏のゴッド・ブレス・ユーなんてのに似ていますね。

《濃き蘇芳…「蘇芳」は、すこし黒味を帯びた紅色》
※ジョギングへの途中にハナズオウがあり、間もなく咲きます。その名の由来は、この色から来たんでしょうか? 

《「ほととぎすは、なほさらにいふべきかたなし。いつしかしたり顔にもきこえたるに、卯の花・花橘などに宿りをしてはたかくれたるも、ねたげなるこころばへなり」》
※こんな背景があっての、信長・秀吉・家康のホトトギスなんですね。僕なんか、ホトトギスの囀りを聞く度に、僕より滑舌がいいよ、と笑いたくなってしまうんですが。

《肥満型の清女は、心臓が弱く、髪の毛が少なかったのである》

《「遠くて近きもの、極楽。舟の路。人のなか」》
※遠くて近きは男女のなか、はここに由来するんですね。

《紫式部に「清少納言こそ、したりがほにいみじう侍る人」といわれたり、栄花物語で「清少納言なで出であひて少少の若き人などにもまさりて、おかしうほこりかなるけはいをなほすてがたくおぼえて二三人づつつれてぞ常に参る」と、気位の高い女性に見られたりした清少納言。それだけに女友達は少なかった。枕冊子に出ている人物も男性が多いのである》
※でも、先日抜書きした海女を憐れむ部分のハート等、いい線行っていると思います。

〜〜〜〜〜〜本日のジョグデータ〜〜〜〜〜〜
27分01秒/買物サイクリング7.2km
※リアシフト用のワイヤが切れていたんですが、修理完了。修理は上手く行って、フロントシフトの不調気味も調節して貰って、春! 5時頃自転車店アイラブサイクルアキに行ったんですが、途中のガソリンスタンドは、ちょうど品切れで閉店作業に入っていました。スーパーなども、以前ほどではありませんが、随分品が増えていました。後もう少し。東日本は、まだまだ支援と頑張りが必要ですが。

※アルベニス/アストウリアス/アンヘル・クラス(ピアノ)他(カスタネット付です。以前、ビラ=ロボスの前奏曲1番のドラム付を聴いたことがありますが、ユニークな演奏です。それにしても、カスタネットのトレモロは、どうやって演奏するんでしょうか?)、を聞きつつ

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