《 我々の二重苦…権威の失墜 》
未曽有の天災と人災で…
我々日本国民は戦後初めての国難と云うべき岐路に立っている
この趣味人倶楽部のコメントのなかにも
専門家の意見を信用せず、それを超えるような意見が見受けられるが
その苛立ちは当然とも言えるものがある…
又、災難そのものの先の見えぬ絶望的展望は当然として
今の我々日本国民が二重の意味で不幸なのは…
本来なら我々国民に指針と安堵を与えてくれる筈の各領域のトップに立つ人々(専門家)の信頼感が極端に薄れていて、不安感の解消に何の役にも立っていないことだ
政治家をはじめ企業のトップも専門分野のトップ