不安の注射

大震災から19日。
世の中は少しは落ち着いてきた様子である。
しかし、原発問題はさっぱり好転する気配は
無く、毎日のニュ−スを見ているだけで、不安が
増幅する。
まるで、不安の注射を打たれているようである。

政府の言う事も、東電の人の言う事も、専門家の
言う事も信用できない。バラバラだからである。
毎日、わからない単位の話が出てきて、いったい
それをどうすればどうなるわけ?と思ってしまう。

混乱をするだろうが、きちんと本当のことを伝えて
ほしいものである。
一日も早く原発の方向性が出ないと、本格的な
復興作業が始まれない。

    「がんばろう。