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よくあるご質問

メリハリ

計画停電が毎日実施されていた日々の日没以降、あたかもゴーストタウンの様相を呈する地域/町も少なからずあったようである。ここ数日、東電管内のすべての地域において計画停電は実施されていないが、町の元気さは影をひそめている。
昨夜、偶然その前を通りがかった2軒の焼肉屋さんがいずれも盛況であったのは嬉しい限りである。この3週間、好むと好まざるにかかわらず質素な生活をせざるえなかったが、久方ぶりに多くの人がご馳走を求めたのかもしれない。

広域停電を避けるための計画停電や節電は全面的に賛同、理解できる。企業、家庭の協力ぶりに、政府も東電も驚いたようである。

引き続き節電を求める広告は続いている。広域停電を起こさないためにも、電力消費には慎重であるべきことは云うまでもない。
しかしながら、それによって他の重要なことが軽視され過ぎてはいないだろうか。
計画停電と節電意識の浸透によって経済活動が大幅に低下していると誰しも感じるし、地域や時間帯によっては“すっかり景気は冷え込んでしまった”感じもするはずである。
商店、とりわけ飲食業は“計画停電のみの被害”で大打撃のハズである。他の産業も同様と思う。

予備や休止中の古い火力発電所が次々と再稼働に漕ぎつけ、一時に比べて相当に供給能力が増している。にもかかわらず、未だに電力使用者の節電意識のみに乗っかかった対応方針は全く腑に落ちない。こんなことをしていれば、経済の活力は広域にドンドン低下していくのでは、と思う。

無駄あるいは贅沢気味な電力消費の排除は当然であるが、経済活動のために必要なものは十分使う ! その結果、不足するかもしれない電力を計画停電によって対応するのがベストではないだろうか。
当然のことながら、計画停電は公共性の高いものを除いて、公平に実施されることが大前提である。

“計画停電は実施しますが、実施予定外の地域/時間帯は十分に電力をご利用いただけます”位のメリハリのある広報ができないのであろうか! それぐらいの責任はもって、政策、事業を進めてほしい。

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