成熟した貧乏になろう

13日午前に友から電話があった。やや一ヶ月ぶりの酒宴。
 やはり地震と原発事故のこと。触れてはいけない「神の火」に手を染めてしまった今、手に負えない格闘が延々と続けられているが、これにいつ折り合いが付けられるのか。
 経済原則という窓口からしか物事を見ていなかったのではないか。経済原則が全てであって、いいはずはない、と。
 義捐金の紙幣の表はお金だけれど、裏面は人の暖かい想いと心意気が着色されている。
 土建・建設業者は再興のチャンスと捉えているだろうな。
 被災者に喜んでもらい、金が回るならそれもいい。
 ところで高級官僚といわれる人種は何をしているの