4/14「アルジャーノンに花束を」

制作された時代の雰囲気が濃厚でよかった。
内容としては、うーん、、よくできていると思う。
とはいえ、途中で寝てしまった。

いや、文句をつけたい所は多々あるんだけど。
この程度の精神障害を持つ人に対して、普通の人達はもっともっと、ずっと優しく、労わりの態度を示しているぞ、と。
グラスを落としたからといって、笑う人なんていないし、まして、テキパキとした仕事が求められる飲食店のボーイに、少し精神的な安定を欠く人を雇うはずがないという現実があるってこと。
そう、この脚本や監督の認識が間違っている、普通の社会を忘れて、映画としてどう演出するかに凝り固まっていると