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よくあるご質問

英会話のアドバイス

英会話学習のあさい人にアドバイスする。
英会話学習は、「聞くは90、話すは10」と。
そのときの返事が2種。

1.「聞く練習をする」という人。
2.「聞くと話すとの両方が大事」と英会話の達人のようなことをいう人。

1の人には、「がんばってください」と思わず応援する気になる。
2の人には、「英会話を知らない人には無用のアドバイス」とすぐ思う。


英会話学習があさいにも関わらずに「聞くと話すとの両方が大事」というのは、ジャパニッシュ会話(Japanish conversation)に参加している人に多いようである。
ジャパニッシュ会話(Japanish conversation)とはわたしの造語で、日本人同士で通じる英語らしき会話のこと。
その会話では、具体的な話が多く、聞こえる話はおそい。
英語をくまなく話せる人はいないので、自然に沈黙のとき多く、参加者全員がなにか話さねばならぬような雰囲気になる。
したがって、「聞くと話すとの両方が大事」と思うのであろう。

英会話(Engish conversation)とは、なまのスピードとスラングだらけで、こちらが理解しているか否かを考えないで、黙っていれば1時間でも話しかけてくるNative人との会話。
英会話学習のあさい人は、さて「聞く」「話す」ができるのか。


English CがうまくなりたくてUSAにいく前にジャパニッシュ会話にわたしも参加した。

会でとりあげるテーマは立派である。
「ニュース」「時事問題」。
しかし、聞こえてくる話のスピードは鈍行電車のごとくトロリトロリとおそい。
はなしの内容といえば、新聞を読み、ニュースを見ていれば分かる具体的なできごとだけで、抽象的な「意見」というものはなく、したがって「賛成・反対の討論」などはない。

このジャパニッシュ会話は、日本人同士で楽しむにはいい。
が、USAに行くべきわたしには役にたたぬとすぐやめた。
大学の学部や大学院に留学した多くの日本人の経験談から、ジャパニッシュ会話などに現(うつつ)を抜かしているとえらい目にあうと予想されたからだ。

英会話(Engish conversation)は嫌になるほど経験した。
USAの地では、英会話(Engish conversation)である。

授業の講義では日本で学んでいた専門用語がでてくるのでまだ良いといえる。
が、学生同士の英会話は分からない。
そのEnglish Cは映画のなかとなんら変わりなく、速いし、スラングだらけである。
「聞くは90」をやっていてもむずかしいであろう。
英会話学習のあさい人には、「聞くと話すとの両方が大事」などは絵空事(えそらごと:現実性がない)である。
聞けなくては話にもなにもなりませぬ。

USAに住みついてから半年後にフロリダ旅行したが、やはり「聞く」が大変だった。
小さなホテルの受付の中年女性がたいへんな話し好きなので、1時間ほどわたしは会話した。
そのなかで「息子」と「精神病」の語をきいた瞬間におもわず息をのみ、相槌が打てなかった。
「息子が精神病で医者にかかる」なのか「息子が精神病の医者になろう」なのかがすぐに分からなかったから。
うかつに「それはいい」なんていうと、毒でももられて日本にネバーカムバックである。
やはり誤解のもととなる「話す」などはあとまわしてある。
それほどに英会話の「聞く」はむずかしかった。

「聞くと話すとの両方が大事」とは、英会話の上級者がいうことば。
正確に聞けなくては、話すときがない。
とくに英会話学習があさい人は「聞くは90、話すは10」である。

だがしかしこのようなアドバイスは、ジャパニッシュ会話しか知らぬ人には百度話してみてみても分からないであろう。
料理と同じで、やったことのない人には大変さが分からない。

そのような人にはアドバイスは無用である。



*コメント募集。
ただし、外国語の国に合計でも最低半年間滞在した人に限る。
経験にもとづかない空論はお控えください。
「英会話とは、聞くところによると」、「わたしの考えでは」などの意見には、返答のしようがありません。

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