『 香り展 かく゜わしき名宝 』 於 東京藝術大学美術館

副 題 「 香の道具から日本画まで 」
会 期 4月7日〜5月29日 休館日 5月2日を除く月曜日

6世紀、仏教伝来とともに日本人は香木を焚くことを知りました。
以来、 「 香り 」 を仏教文化、貴族文化、武家文化そして庶民文化へと育くんできました。

「 香りの日本文化 」
「 香道と香りの道具 」
「 絵画の香り 」

の3部構成で、 「 香り 」 を嗅ぐわけでもなく、聞くわけでもなく 「 香りを見る 」 ということがテーマの展覧会です。

「 柄香炉 」 などに象徴されるように仏教における仏様への供養で基本かつ最大のものが 「 香 」 ということ