支えよう被災地のいかり

今夕のTVで東京電力本社にむけての福島の皆さんの抗議行動を報じていました。
先週の新聞の”私たちにできること”のコラム欄で西田敏行さんが「支えよう被災地の怒り」と題して「今回ばかりは福島の人々はしっかり怒らないといけません」といっています。
「それをみんなで支えよう」といっています。

イスラムだったらおそらく流血のデモが起きたでしょう。

今日の福島の皆さんは悲痛な叫びをあげていましたが、沿道の人々は他岸の火事とばかり”我関せず”と、通り過ぎて行きました。

つい、握りこぶしを振り上げていました。
これがせいぜいこの”翁にできること”とは情けない!!