春のヒマラヤ、ランタン・コーラに咲き競う石楠花

行程に余裕があったので、赤・白・ピンクと互いに咲き競うかのような石楠花の写真をたくさん撮りました。
同じような写真かもしれませんが・・・。

大体2500m〜3000mあたりが盛りでした。
一つの大きな蕾の塊から、10個くらいの花が手毬のように丸くくっつきあって咲き、それらがぼんぼりのように木にたくさんついているのは、樹高が高い事もあり、見事なものです。

石楠花林の中にも、足の踏み場もないくらいに馬や、ヤクの糞だらけで、これらが肥料になって見事な花が咲いているのかもしれません。

花の蜜を求めて、きれいなハチドリの仲間やいろんな鳥が来ていました。