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よくあるご質問

非生産的行為

いつもやる度に
『これは何て、非生産的行為なんだ!』
と思う物がある


一つは冬の雪かきである

家を建てて14〜5年になるが
北国北海道に住んでいて
冬も屋根の雪下ろしはした事がない

それで家が潰れた事もない

もっとも
三角屋根なので雪はすぐに落ちてしまうのだが


確かに
一度に大雪が降れば
人の出入りや
車の出し入れには困る事はあるかも知れないが
ここ十勝では
そんな事は年に2〜3度も有れば多い方だ

例え、大雪になったって
人くらいは出入り出来るし
駐車場だって
4WDの勢いに任せて踏み固めたら
1台や2台くらいは停められる


何が”非生産的行為”かと言えば

どれだけ雪が降ったとしても
春になれば
何事も無かったかのように
雪は自然と溶けるのにする「雪かき」だ



もう一つは庭の雑草取りだ

確かに雑草が鬱蒼と生い茂っていると見栄えは悪い

いくら私が
「我が家は在りのままの自然の姿を愛するので
 例え雑草と言えども
 無用な駆除は主義に反するのである」
等と、
いくらワイルドガーデンである事を主張しようが

近隣の人は
「あそこの人は不精だ」
くらいにしか思わないだろう

そう思われたって構わないと言う覚悟さえ決められれば
雑草も冬になれば枯れてしまうのだから
草取りなど今しなくたってどうって事はないと言えば無い

なので、これも立派な”非生産的行為”と言えるだろう



そんな事を考えながら庭を眺めていた


庭の草取りを始めると
家の周りもしない訳にはいかなくなり
結局、休みがほぼ1日潰れる

確かに
庭がキレイになると気持ちも良い

だが、
週の途中に雨が降り
その後で晴れたりすると
雑草の成長は目を疑うばかりに早い

結局
又、翌週も草取りをしなければならない事になる

こうなるとイタチごっこだ



それにしても・・・と思う

どうしてこうも
残って欲しい花に限って消えてしまうのに
不要な雑草ばかりが
幅を利かせるように増えていくのだろうか?

いくら抜いてもキリが無い

しかも
雑草と言うのは悪知恵が働くのか
カメレオンの如く
他の花の葉に同化したかのように
大事な花の間に身を隠して生えている

雑草はエイリアンのように始末の悪い敵だ

始めのうちは
私も慎重になって大事な花を傷付けないようにと
雑草をピンポイントで狙って取り除くのだが
やっているうちに
「あっ、やばっ! やっちまった!」
と言う事になり
慌てて辺りを見回す

うちの奴に気付かれたら
また、後門にも敵を作る事になる

私はそっと
ゴミ袋に入れた駆除した雑草の奥の方に
それを押し込める

後門の敵が気付かなけれ私の勝ちだ

だが、気付かれれば・・・


いつしか非生産的行為であるはずの草取りは
二つの敵と私との駆け引き勝負になっている

何れにしても非生産的行為である事に
変わりはないのだが



ともあれ
ようやく春になって
花が咲きだしたと喜んでいたら
もれなく
今年もまた雑草の季節はやってくる


あ〜

取るべきか?
取らざるべきか?

ハムレットのように悩みながら
結局、今年も
ゴミ袋を何枚も持って庭に出動をする事になりそうだ

非生産的行為だと分かっていながら・・・

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