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よくあるご質問

玉堂美術館

初心良し 忘れなければ ユートピア
 忘れて悲し 共産国家

★『玉堂美術館』(玉堂会)、『黎明期のソビエト絵画』(中村曜子編/東京国際美術館)を読みました。

◎玉堂…
※奥多摩周遊サイクリングの帰途、青梅の美術館に立ち寄った時買い、積読していました。見開きページに、絵と解説が一緒になっているのは便利です。絵は、映画「オールウェイズ 3丁目の夕日」の田舎版のようで、郷愁を誘います。

◎黎明期…
※昨日読んだ『現代ソビエト絵画巨匠展』とは違って、変化に富んだ絵がふんだんにあります。

《10月革命は、芸術家の創造を活発にし、様々な力を目覚めさせた。その力は文化的建設の領域でプロレタリア国家のプログラムを引き受けることが出来た》

《芸術と人民との結合、人民に理解される芸術というアクセントは、少なくとも2つの事情によって根拠付けられていた。先ず第一は、この時代の芸術を19世紀後半の芸術のもつ民主主義の原理に従って整えたい希望である》
※よく、社会主義・共産主義が、民主主義と対立するもののように思われ、言われていますが、そうではないことが最初に語られていますね。理念としてはそうですが、でも現実は、確かに対立してしまいました。でもそれは、民主主義だって同じ事。官尊民卑がますます拡大し、相対的貧困率が増加する我が日本、理想的な民主主義国家とはとても言えませんね。

《リアリズムは、よく写実主義と解釈されているが、ロシア・ソ連でいうリアリズムとは単なる写実ではなく、その時代の社会を反映し、その中に問題を想起し解決を求める事を要求している。描く対象の内面を追求し本質に近づき、人間愛に満ちたものでなければならないと考えている》

《19世紀になるとロシア農奴制と専制政治に喘ぐ民衆の貧困と苦悩の根源こそ社会制度にあるとして、社会変革の運動が展開された。この社会現実に正しく反応したロシア美術は、その社会改革という理念と熱烈な芸術愛の精神で、人間の魂に食い入るような作品を生み出し、その社会的見解の独創性と進歩性を立証し、ヒューマニズムに基くロシア・リアリズム芸術として結実した》
※昨日読んだソ連の画集は、この部分が欠けていたんですね。僕は、全35巻の『決定版ロシア文学全集』を積読していますが、それを読むと、この辺の事情が具体的に描かれているんでしょうね。でも、果たして積読解消なるか!?

〜〜〜〜〜〜本日のジョグデータ〜〜〜〜〜〜
1時間22分46秒/自転車廃棄サイクリング&ジョギング(9、600歩)
※脚筋が痛くて、動くのが大儀になってしまいました。それでも、足を引き摺りながら外で片づけ物をしているうち、段々痛さにも慣れるようになり、クリーンセンターへの3台目の自転車持ち込み廃棄が出来ました。毎日一定水準の運動をしている最中の35日間のブランク、その意味を思い知らされました。

本日廃棄した自転車は、レーサー。外見的には、僕が今まで乗ってきた中では、一番かっこいい自転車でした。クロスバイクに乗っている時、ドロップハンドル車にも、手元でシフトできるのがあるのを知り、ネットで探して買いました。末永く乗るつもりでしたが、先日言ったように、法令違反のUターンダンプに激突。僕は失神、自転車はグニャリ。、、、タイヤとチューブは今の自転車に流用したものの、何とか乗れるので、前輪はリムだけのに乗ってセンターまで行きました。すんごい音! 振り向かぬ人はいないほどの、注目の的になりました。

※シェーンベルク/5つのピアノ曲 op.23/グレン・グールド(ピアノ)、を聞きつつ

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