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よくあるご質問

英語 好きな人の心をwin

以前の日記で文法の重要性を書いた。
とくに規範文法(文章の文法的正誤を判定する際に、実際に使われている言語法則ではなく、標準的な言語法則を基本とした文法)。
しかし英語の世界も変化が進む。
記述文法(実際に使われている言語法則の文法)がいきおいよく認められるようになっている。

分離不定詞もその1例で、規範文法ではto doを離してはいけなかった。
しかしtoとdo を離さなくては意味がとおらなくなる場合がある。


まず次の例文。

I want to try to win the heart of the one I love. 好きな人のハートを射止めてみたい(射止めようと試みたい、射止めようと努力したい)

Really をつけ加えようとすると、頭の体操となる。

好きな人のハートを射止めようとホントウニ努力したい
I want to really try to win the heart of the one I love.
(really を try にかけないと、「ホントウニ努力したい」にならない)
したがって to と try を離し、to really tryとする。

To とtry を切らないで、really to tryと続けると意味がちがってくる。
(want にreallyがかかる)
I want really to try to win the heart of the one I love.
好きな人のハートを射止める努力をホントウニ(せつに)望んでいる

余談。
アメリカの男性は女性に惚れると、その女性に恋人がいても口説くらしい。
牛乳ビンの底のような度のつよい眼鏡をかけていて、以前にはよくTVにでていた外国人タレント― K・デリカットといったか ―も他の男から「勝ちとった」彼女がいまの妻だ、と話していた。
“I won”という。
「勝った」とは、ほかの男との競争に勝った、という意味があるのか。
また、“win the heart of W”のように、「女性のハートを射止める」の意味もあるのか、と想像する。

本題にもどる。

I want to really try to win the heart of the one I love.「ホントウニ努力」
I want really to try to win the heart of the one I love.「ホントウニ(せつに)望む」
の違いを理解した。

じつは、次の翻訳参考書の文例から上の文を作った。

E会話を本当に習得したい(習いたい)
I want to really learn to speak English.  

E会話を習うことを本当に望む
I want really to learn to speak English.  

E語を本当に話せるようになりたい
I want to learn really to speak English. 


では、つぎはどう訳す?
I want to try really to win the heart of the one I love.
(頭の体操として考えてみては)。


規範文法と記述文法を学習すればみずからの英語がよりimprove (上達)する。

カテゴリ:語学・国際交流・社会貢献

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