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よくあるご質問

親爺の二人旅・・・欧州編23

我々にとって最大のピンチが訪れた!Koblenzに着いたのは夜8:00時過ぎ当然informationは閉まっていた、予定通りかのオーストリアンに検索してもらった丘の上の城塞の中にあるYHへ直行受付へ向かう、初対面の印象が良くない英語を話さずドイツ語で捲し立てられたがどうやら満杯で泊れないことが判明!ショック!重い足を引き摺りながら城塞を出taxiで宿探しが始まったが、運転手も全く英語駄目何件かHotelを廻ったがなんと折り悪く当地はfestivalで何処も満杯!取敢えず作戦会議のため駅に帰ってきた頃には夜11:00時を廻っていた。
腹が減っては戦が出来ないとばかりご当地自慢のソーセージとwineで自棄酒を駅のベンチで飲んでいたら、警官二人が飛んできて職務尋問!生まれて初めて警察のご厄介になる。
いろいろ聴かれpass portまで取り上げられたが結論として当たり前だが怪しき者ではないと判断され扱いが軟化、最後にはPSの留置所でいいから泊めてよ!といったら大笑いになり暫し談笑!なかなか良い奴等あった。
もし此処で夜を明かすなら時々見回りに来てやると言ってくれ、更に此処は寒いからマクドナルドで寝なさいとご指導してくれた。
と言う訳でいい年をした親爺二人人生初のマクド野宿?と相成った次第・・・相棒は野宿はお手の物若者の嬌声で一晩中煩いマクドの中でも高鼾!私はとうとう一睡も出来ず夜が明けた・・途中酔っ払いが絡んできたが得意の日本語で又もや一喝撃退!・・・お陰で寒くはなかったが狭い長椅子では到底眠るどころではなかった。
翌日は朝9:00発のKDlineで念願のライン川下りeurail global passが使えfreeということを事前に調べていたので勇躍桟橋へ・・心は躍る。
父なる川ライン川に沿って点在する幾つもの古城や小さな町そして妖精の岩ローレライさあ船に揺られてお伽の国へ旅立とう!
予定ではKoblenz〜Rudesheim間を昔ながらの外輪蒸気汽船ゲーテ号が運航とあったが、我々の乗った船はさに非ずKDライン観光船であったがレストランやビッフェもあり4階建ての豪華船であった。
ライン下りの全行程はKoblenz〜Mainzの8時間30分と長帳場だが、上記の間はそれでもモ6時間15分と結構本格的な船旅であった。
朝からデッキでは矢張り少し肌寒いので船内のレストランでビールを飲みながらゆっくりしようと云う事になった。
昨夜の睡眠不足が効いてビールの酔いが早い簡単な朝食後再びデッキへ、その頃には初夏ながら日差しの強い太陽が顔を出しその恵みを身体一杯浴びて昨夜の不幸が嘘のよう・・・トローンとした気分!
半分うたた寝しながらライン河畔の聳え立つ崖の上に次々現れる古城や城塞はたまたビッフェ風の古民家を眺めるでなく見るでなく!眠るでなく起きるでなく!兎に角夢見心地で彷徨う内に船は進む・・・
川面に光線が反射して眩しい!長閑!のんびり!優雅!な我々のライン下り乗客の殆どはドイツ人だと思う・・仏・米・英との比較でかなり質素な成合!質実剛健を絵に書いたような方々であった・・かくして我々の船旅は観光というより完全休養日になったのでありました。

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