親爺の二人旅・・・欧州編25

ちょび髭親爺の経営するRothenburgの小さな宿で一夜を過ごした日本の親爺二人、英語を流暢に喋るドイツ人の心ずくしの朝食が妬けに旨かった。小奇麗なダイニングに手ずくりのジャムが数種類ハムとチーズとパンと野菜と果物が整然と並べてあり勿論コーヒとジュースも用意されていた。
女気が無い所から親爺が一人で準備してくれたのであろうか・・・taxiを呼んで呉れ所要があるから鍵を閉めてくれれば云いといって何処かに消えた・・せめて心からのお礼が云いたかったのに・・・
taxi driverが日本の武士道精神が好きで空手の初段だそうな・・・聞きもしないの