読書術

明日のジョー しずの命の 糧となり
 五輪に向かい 精進の日々

★『読書術』(小林秀雄他/河出書房新社)を読みました。
※世界中の人の読書についてのアンソロジーです。

《専ら読書の楽しみを享楽するのもいいが、それはいわば消費的読書である。それに対して、こちら(※自分の思想の開発・育成を主眼に置く読書)は生産的読書法ということは出来ないだろうか。或いは、また、このやり方なら、読書は1つの創造的行為となる。著者との関係でいえば、追随的読書或いは、批判的読書に対して、これは創造的読書とよんではいけないだろうか(梅棹忠夫)》

《内発性の欠けた読書など、幾ら