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よくあるご質問

藤の花の続きです

そこで、物知りに聞いたところ、
現在の熊野町は室町時代から環濠都市としての堺の中心で非常に賑やかだった。
そして、ここには「湯屋」が並んでいたため「ゆやちょう」と呼ばれていた。
明治になって町の名前を整理する時に、「湯屋は、まずい」ということになったとか。

多分、歓楽街だったんでしょうね。
現在の日帰り温泉ブームでは、「○○湯屋」という名前もありますから、私は別段まずいとも感じませんが、明治初期は風紀上まずいと思われるような場所だったようです。
町名を検討した人たちは、知っていたということですね。いや、常連客だったかも・・・

そして、「熊野」と書いて「ゆや」という謡曲を知っていた教養人が居て、読みは同じで文字を変えて「熊野町」としたのだそうです。

前述のように、町名は「くまのちょう」に変わりましたが、風紀上の問題で文字を変えた割には小学校の名前は「ゆやしょうがっこう」がそのまま残り、皮肉な結果となっています。

今回、謡曲ということを知りましたが、聞いた時は能か狂言の題だと教わりました。
それで、能を調べたのですが今まで分からず、5月始めに藤の名所で「ゆや」というところがあり、しかも今年は藤の花も終わりそうだということを知り、強引に行ってきました。

ここ2年くらい分からないことが分かり、さらに綺麗な藤と良い匂いでホッとしているというか、スッキリしています。

熊野御前の清々しい話と異なり、俗な話でスミマセン。
ここまでお付き合い頂き有り難うございました。

カテゴリ:ニュース・その他

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