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『 青磁の潤い・白磁の輝き 』 於 戸栗美術館

日本初の磁器・伊万里焼 ( 当初、有田一帯の磁器の集散地は伊万里だったので ) では、染付や色絵を主力製品としながらも、青磁や白磁でも独自の魅力を開花させました。

青磁では繊細な絵付けの染付を併用した青磁染付、
白磁では型押しによる精巧な器形と浮彫り文様をもつ繊細優美な作品が特徴的です。

本展は、青磁・白磁の美しい色を見せるためのさまざまな工夫のあとが見られる器に焦点を当てた展示となっていました。

コミュニティ 「 美術館・博物館に行こう!! 」 に別の展示品を紹介しています。
http://smcb.jp/_bt01?topic_id=1133098

左・上から
  「 青磁染付 樹鳥文 葉形三足皿 」 伊万里 17世紀後半
   初期伊万里の筆使いが古調を感じさせる。
  松などがすでにデザイン化されているのもポイント。
  釉薬の懸かり具合の厚い薄いでの青の濃淡となり、深みを出す
  技術が見られる。
 
  「 青磁 鮑形皿 」 伊万里 17世紀末〜18世紀初
   貝の模様の線 ( 凹凸 ) により、青の濃淡が表れている。

  「 青磁 草葉文 鉢 」 伊万里 17世紀前半
   口縁のスボミの形は珍しい

  「 白磁 皿 」 伊万里 17世紀前期

  「 白磁 陽刻草花文 瓢形皿 」 伊万里 17世紀後半

  「 白磁 龍虎文 瓶 」 伊万里 17世紀後半
   焼締めのみで一応完成しているが、上記からの3点は、そのまま
  使われることもあり、このあと、色絵染付されるのもある。

中 「 青磁 双耳瓶 」 鍋島 18世紀
   全体に艶やかな青磁釉がかかり、日本でも中国に劣らない
  美しい青磁が鍋島で造ることが可能になった。
  造形・釉調に鍋島焼きの気高い気品が見られる。

右 「 青磁 瑠璃銹釉 竹虎文 三足皿 」 伊万里 17世紀中期
   実に見事な洒落たデザイン
  瑠璃釉と銹釉を濃淡で使い分け、スッキリした色合いとなっている。
  虎の表情のちょっと滑稽な可愛さが面白いです。

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