ボランティア帰りの電車で・・・・・・・
斜め向かいのおじさんが熟睡していて携帯を落としたの。
でも、誰も何もせず・・・・・・・
まなまなは思ったの。
この方、眠りから醒めてあわてて電車を降りるかもしれない。
そうしたら足元の携帯にも気づかないでそのままかもしれない。
携帯をなくしたら、どれだけお困りになるかしら・・・・・・・
まなまなは降りる駅が近づいた時、ちょっとだけ早く席を立ってその携帯を拾ったわ。
おじさんが抱えているかばんに携帯を入れ込んであわてて降りたの。
周りの人たちは何となく、そして実は興味シンシン!で見てたの。
・・・・・・・