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よくあるご質問

親爺の二人旅・・・欧州編39

昨日の深夜Veneziaは耳を劈く激しい雷鳴が轟き!ポンペイ火山が再び爆発したかと思わせるが如き落雷の衝撃と加え隣の高校生の嬌声や其の又隣の小学生のフランス語の囀りが煩くて余り眠れなかった。
詮方なく早朝5:30頃から一階のIT室へ緊急避難、同好の士が何人かいたがITが繋がらないと大騒ぎ!粘ったが結局駄目、諦めて海上バスで最後のVenezia観光に再度挑戦!序に今日乗船するミノアン・ラインの豪華船を偵察に出かけるが・・どの桟橋にも係船は無く急に不安感が募る。
一昨日officeまで行って確認したのに乗る船が停泊してないとは如何云う事じゃい!
本日2時出航なのに6時間前の今係船してないと言うことは有得ないこと!トーマスクック・IT・窓口での確認と手順は踏んだから間違いは無かろうと思いつつも、現実桟橋に乗る船がいない事の重さに苛々感が募る。
再度YHに帰りofficeに電話確認しようと観光を切り上げて一旦帰宅、PCを開いて確認作業中目の前の運河を通過するあのミノアンラインの高速ferryの勇姿を発見、なーんだ心配して損した!今入港したのか?と心配性の親爺二人大笑い!
tourと違って自前の旅は全て含めて自己責任、地理不案内・言葉不自由・要領不得手旨く進行するかどうか何時も不安な状態で問題発見能力・指摘力・解決力がかなり高度に要求される次第。
eurail global passで欧洲鉄道の旅を楽しむ旅人は多くても、Venezia〜Patra間のエーゲ海クルーズをこのpassの特典を使ってfreeで出来ることを知ってる旅人は皆無に近いとガイドブックに書いてあった。
我々は先駆者的精神でこの”エーゲ海クルーズ”を今回の旅のハイライトと位置ずけている。
だから詳細レポートしなければならない、まず乗船方法だがフルシーズン以外予約の必要なし海上バスで駅から一番目の停留所からshuttle busが出ている。ミノアンラインの切符売り場でpassとpass portを提示すれば港湾料7ユーロは支払わねばならないが乗船券を発行して貰える。後は船に乗りreceptionでcheck inすればそれで全て解決!air seatの部屋で荷物をロッカーに収めると後は自由・・・豪華客船と同じエーゲ海クルーズが待っている。
我々は乗船後船内を隈なく探索した9階建てで屋上にはプールやバルコニー・バー・展望台が各階に船室があるがair seatの部屋は8階に集中6階はレストラン・軽喫茶・IT・売店・様々なショップ・娯楽室・カジノ等が設えてあり、サウナ・ジム・ジャグジー・映画館・ダンスホール等は別の階に有るそうな私は日本最高豪華客船飛鳥にも乗った事があるが勝るとも劣らない(とガイドブックに書いてあったが正直少し清潔さで劣る)
まだ出航には間があるが我々は乗船完了に安堵したら、又々空腹を覚えたのでレストランに駆け込みメニューを見るがイタリア語で判らないウエイターを呼び説明させたが英語が通じず推測するに今の時間まだ本格的料理は出せない、立食パーティのバイキング料理風を自分で取って会計で金を払う方式みたい・・・何でも良いからと私はローストビーフとポテト相棒はスパゲティを頼み特大ビールで乗船祝いの乾杯!てな訳で念願のエーゲ海クルーズが愈々現実のものとなった次第・・・
2時愈々出航巨大な船が岸壁から離れる!マイナーな話で恐縮だが私は讃岐高松の出身で今は無き宇高連絡線には愛着がある、耳を劈く銅鑼の音・色取り取りのテープ・見送客の別れを惜しむ声・蛍の光の旋律に見送られてというのが出航の定番だろう・・・処が何もなし出航合図の汽笛が2回鳴ったのみで行き成り静かに動き出した。
9階の最上階展望デッキからさっきまで居たVeneziaの街並みがまさしく傘下に見下ろせた、鐘楼の上からの景観とは少しく異なり海上からのそれは蓋し圧巻!Veneziaの全てを掌握できた思い・・・写真だけでなく自らの脳裏にこの”神の与え賜うた絶景”を焼き付けんと暫し凝視する。
巨大船の最上階に居ると・・・太陽の恩恵と心地良い風!空は青く海は広い!Veneziaを離れる頃には誰もデッキからいなくなり唯一人・・少し眠ったらしい。

カテゴリ:旅行・お出かけ

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