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よくあるご質問

親爺の二人旅・・・欧州編41

本日はギリシャ・アテネの二日目市内探訪の予定日である、昨日クルージングの最終寄港地パトラからアテネ入りしたが案の定親爺二人定番の大ミスを遣らかした。
毎度の事で語るに落ちるから後回しにさせて頂きギリシャ探訪記を先ずご披露したい!YHで遅めの朝食(ベーコンエッグとジュースとパンとコーヒだけだが格別旨し)を取り勇躍アテネ市内に繰り出した。
ギリシャなんて余りメジャーな国じゃないから予備知識は全くなし、人に因って印象に差はあると思うが私の個人的見解では欧州の中で色んな意味で最低・最悪の評価。先ずアテネ駅だが上野駅より鄙びている!此処が首都の玄関口かと疑うような貧相な構え・・・矢張り債務超過で破綻一歩手前病んでいる国の様相ありあり残念ながら然も有り難と思わざるを得ず・・・YHの周辺も駅近に関らず貧民窟の体。
我々は地下鉄に乗り5つ目の駅で降りた、車中ガイドマップの路線図を懸命に覗き込んでいる我々を見て、親切な乗客二人が手助けを出してくれる。国の財政状態悪く国民生活に窮していると思われるのにこの優しさは何だろう?
お陰で目指していたアクアポリスの丘に聳え立つパルテノン神殿へ難なく辿り着いた。
麓から遥か上空に”神々の舞い降り賜うた神殿”が要塞堅固な城壁と見紛う壁の上に佇んでいた。こりゃとても私の手の届く距離ではないと諦めかけていたら相棒が一日かかっても良いから登ろうよ!と後押しをして呉れたことに勇気ずけられゆっくり登り始める。
先ず紀元前430年前と言うから遥か大昔のシアターの遺跡に出くわす、この規模よりもっと大きな遺跡をローマやトルコで見ているから特段驚きはしなかったが、更に歩を進めるに連れ数々の祭壇・神殿跡の残骸(発掘途上未整備)の中から,一際異彩を放ち聳え建つ城壁仕様の高い壁に行く手を阻まれた。
元々アテネ市内360°を見下ろす小高い丘の上に神殿は位置するが、この壁の存在が更に神殿を神々しい位置まで引き上げていた。
更に登る・・祭壇料12ユーロは高くない目の前に広がる光景は十二分に観賞価値のある神々の世界!太いと言うより重厚な20数本の支柱に支えられた神殿が眼の前にそそり立っていた。
紀元前と言うからまだ我国には文明の存在しなかった時代にこの巨大な建造物をどうやって造ったのだろう?
富や権力の集中度合いが桁外れな海外の遺跡を見る度に歴史の重さを認めざるを得ない。
流石ギリシャ観光のメッカ!数え切れない国々から大勢の観光客が皆驚嘆と満足感に満たされてこの神々の遺跡の前に平伏していた。
やっとの思いで頂上を極める!大袈裟でなく360°のアテネ市内一望の大パノラマの中に我々の神殿が手の届く所にある、教科書で見るのと現地で肌で感じるのとでは重みが違う!感激の極み!名残が惜しくて下山するのを躊躇う位・・・
やっと吹っ切って山から下りる散々ギリシに悪態を突いたがこんな素晴らしい思い出を創ってくれたのだから思いを新たにしよう・・・
続いて博物館巡り神殿の麓の市民住居跡を現在も尚発掘中!足元ををガラス張りにし歩きながらにして当時の様子が覗けるように設えてあった。中国の兵馬俑の遺跡跡と同じ方式でなかなか見ごたえが在る。
我々は更に地下鉄を利用し国会議事堂・無名戦士の墓観光へと移動、luckyなことにギリシャ民族衣装(伝統的近衛兵衣服)を纏った衛兵の交代式に出会う!
其の後天候急変雨模様になってきたので観光を切り上げYHへ戻る。
さてお約束どおりどじで間抜けな野次喜多凸凹コンビの昨日の失敗記に移る!
昨日我々は憧れの”アドリア海クルージング”を楽しみ夜8:00最終寄港地パトラに到着、バスでキアトまで1時間半乗り継ぎキアト〜アテネまではギリシャ鉄道を利用深夜12:04アテネ着の予定であった。
処が12:10過ぎてもアテネ着のアナウンス無く・・不安になった私は人の居ない列車内でようやく見つけた乗客に聞いたら、イタリア語で要領を得ないがどうやら乗り越したらしい?慌てて相棒を促し次の駅で飛び降りるがとき既に遅し、反対車線の最終便は無く泣く々深夜人影の無い駅外にでる。
What shall I do? 途方に呉れた我々の前に神の使者!taxiが通る必死の形相で其の車を捕まえ嫌がる運転手を宥め好かして車中の人となったが、英語の通じないドライバーにYHの場所の説明が出来ない一悶着も二悶着も有ったが何とか克服YH到着時には深夜1:30を過ぎていた。
政情不安もあり治安の心配される深夜のギリシャ!身の安全に危険を覚えたが事なきを得た、失敗の原因はトーマスクックで最終駅アテネと誤読したこと・加え現地の駅名のアナウンスがアテネでもラリッサでもないこと我々には聞き取れない発音であったこと等が主因だがそれにしてもお粗末な一席でございました・・・

カテゴリ:旅行・お出かけ

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