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よくあるご質問

入梅相場は続く

連日雨の日が続いている、例年になく早く、5月中に入梅した関西、マーケットもそれに連動しているかのごとくジメジメとした低調な一週間、一週間前より86円安い、9,521円で終了した。中々出口の見えない欧州の財政問題や新興国の相次ぐ引き締め政策で世界的に株式相場は停滞している。米国も住宅や個人消費支出が予想を下回るなど冴えない経済指標が続いている事でダウとS&Pは4週連続で下落している。

仏でのG8、原発問題で日本が影の主役とまで言われていた前評判からは程遠い結果に終わったようだ。震災に対する世界の同情に基づいた国際外交はこの程度が限界なのかもしれない。各国のエネルギー政策への対応の違いから脱原発の活発な議論も出来ず、むしろ原発事故の対応のまずさやちぐはぐさが日増しに明らかになっていくに従い日本への不信は深まるばかりである。

今世界は歴史的な地殻変動とも言える中東・アフリカの民主化や南欧諸国のソブリンリスク、米国さえも格下げの瀬戸際に立たされている政府債務の信認危機といった新たな変化とリスクに向き合う中、日本は完全に取り残されている現実がある。本来なら日本株がもっと売られても良い様なものだが既にこれまで売られ続けておりPBRも一倍近くにあることで中々売り方も攻め切れていない。また少し下げた所で日銀が株式ETF購入という纏まった資金が入り下げ渋る展開が続いている。

幸い海外からの資金流入はまだ続いているがその支えが引けば大きな下落の可能性もある。ただ日本企業のサプライチェーンリスクからの回復も顕在化しつつありその点は明るい材料であり株価の下支えともなっている。大きく上げる材料も見当たらないが大きく下げる状況にもなさそうだ、今週も9,000円前半の軟調な地合いが続きそうだ。

大きな状況変化あるとすれば国会だ、今週どこかで菅首相の不信任案が提出される可能性があり、民主党内の造反がどの程度出るかだが国民が望むような強いリーダーの顔も見えずあまり期待できそうも無い。

今週も個別材料でのディトレ中心の売買に終始しそうだ。個別銘柄では東電以外の電力会社のリバウンド局面が近付いているように思っている。新値累積数値から見たら限界数値を超えており、もう少しで極限数値に到達する。悪材料は多々あるが多少のリバウンドは期待できるのではと思っている。

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