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よくあるご質問

“グレタ・ガルボ”に恋をした。

昨夜は永田町のスウエーデン大使館主催の映画会に行った。
グレタ・ガルボ主演の『イエスタ・ベルリング伝説』(1924年)
勿論、無声映画なので“弁士”澤登翠“が解説する。
始まる前に、前置きの解説があり、作家や出演者を紹介。
原作が『セルマ・レーゲルレーヴ』“ニルスの不思議な旅”の作者だ。
最初のノーベル文学賞を受賞し、今でも20クローネ紙幣に載る。
この紙幣の裏側は“ニルス”がガチョウに乗って飛んでいる。

映画はトーキーで、何と2時間もの超大作だった。
今から90年も前のフィルムなのに、当時の苦労が偲ばれる。
もともとはスウエーデン語の字幕だったらしいが、今は英語だ。
しかし、役者が喋っている分の字幕は無い。
補うのは弁士の解説だが、字幕を翻訳している訳でも無い。
場面から“ストーリー”と“言葉”そして“印象”までを静かに話す。
ある場面では、役者の“気持ち”までを表現する。
今までの芝居や映画に無い、ストレートな感覚だった。

そんな事で、ストーリーにしっかり惹きこまれてしまった。
クライマックスはガルボの純真さと、美しさに見とれる。
この時のガルボは19歳、映画2作目だったとか。
一生独身を通し1990年に亡くなったが、生きて居れば105歳。

開演前スウエーデンの紹介で『ニッケルハルパ』の演奏があった。
4本弦の鍵盤付きで、バイオリンのように“弓”で弾く。
ただ、弦の下にさらに12本の弦が仕込まれており、共鳴する。
大きな楽器なので、紐で首から提げて演奏するが綺麗な音だ。
最後にはスウエーデンチョコのお土産が付いてラッキー!
同席したスウエーデン大使夫妻に感謝!

写真左:グレタ・ガルボ(公演パンフから)
写真中:澤登翠(HPから参照)
写真右:ニッケルハルプ(緒方奈々さん)HPから参照。

コメント

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