炭素で年代を知る方法

名古屋大学の大学祭(名大祭)で専門研究室のツアー(といっても設備を見ながら説明を聴くのだが)があったので教わってきた。

素人のにわか勉強だから、正しいかどうか心配だが、だいたいこんな具合だ。(忘れないうちに書き留めておかないと…。)


炭素C12の同位元素C14は、分子レベルの化学反応では、他の同位体と同じように振舞う。が、半減期を持ち、徐々に減っていく。この減り具合で年代がわかる。


C14は、宇宙線が地球大気中のC12にあたることで、現在でも作られている。つまり、生成速度と半減期とが釣り合う割合になっている。(という解釈でいいのだろうか)