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よくあるご質問

炭素で年代を知る方法

名古屋大学の大学祭(名大祭)で専門研究室のツアー(といっても設備を見ながら説明を聴くのだが)があったので教わってきた。

素人のにわか勉強だから、正しいかどうか心配だが、だいたいこんな具合だ。(忘れないうちに書き留めておかないと…。)


炭素C12の同位元素C14は、分子レベルの化学反応では、他の同位体と同じように振舞う。が、半減期を持ち、徐々に減っていく。この減り具合で年代がわかる。


C14は、宇宙線が地球大気中のC12にあたることで、現在でも作られている。つまり、生成速度と半減期とが釣り合う割合になっている。(という解釈でいいのだろうか)


年代を測定する機関が、好き勝手に大気を取ってきて決めるとばらつくので、世界的に同じ割合の値で決めないと不都合であるので、標準の試料があるらしい。

したがって、その標準の試料と、年代を調べたいものから炭素を取り出して作った試料で、割合を比較して年代を決定する。


資料の取り出し方も、結構面倒である。不純物を取り除くため、対象物を酸化して一旦二酸化炭素にする。その後、還元して、炭素のみを取り出し、専用のホルダーにセットする。

そしてやっと測定器にかけるのだ。C12,C13,C14のわずかな質量差を利用して振り分けるそうだ。

これで一応頭の整理ができたつもりでいる。

カテゴリ:語学・国際交流・社会貢献

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