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よくあるご質問

大磯であった ささやかなコンサート

東日本震災チャリティコンサートが、震災からちょうど3か月の11日土曜日に行われました。

大磯の聖ステパノ学園の「海の見えるホール」は大磯駅からすぐの「エリザベスサンダースホーム」の緑深い敷地にあります。大磯に住む友人夫妻から、この日は結婚式と重なって行けないがどうですかと誘いがあって参加しました。

コンサートは大磯在住の東京藝大卒業の女性が声をかけた演奏者たちによるもので、ピアノとフルートと声楽。そのささやかで心のこもったステージに深い感動を覚えました。

始まりのステージ挨拶で、企画の趣旨と心配りが力を抜いて語られました。

このコンサートでチャリティの全入場料を募金として贈ることに合わせて、災害に悲しむ人々に心を寄せることが出来れば、またこの世での人と人との縁を思い起こすきっかけになればとの静かな語りに拍手が起こりました。
また、音楽は目が見えない人、言葉が通じない人との間にもひとつの時間に芸術を共有できます、との言葉も心に響きました。

明治時代から多くの政治家や文化人が別荘を持ち、リゾート地としての歴史がある大磯。この町との姉妹縁組を望む自治体の申し出は国内外から多く寄せられているそうです。
終わりの挨拶で「今日の募金は、いまだ縁組は実現していませんが、岩手県の陸前高田市に贈ります」と説明されました。
その町は大津波で景勝地「高田松原」が大きな被害を受け、奇跡的に一本の松が残っているとの報道が先日ありました

「せっかくの献金が被災地に届くのに時間がかかり過ぎと思われますので、今日の献金は代表者が直接届けに行きます」との挨拶に参加者はうなずきあいました。

ステージの背景に相模湾が広がる会場を出て、キリスト教精神が感じられる簡素な建物のある学園の坂を下ると雨が上がっていました。
この日に、こんなに素晴らしい人々と同じ時間を過ごせた事に感謝します。

 ☆ 第2次大戦敗戦の混乱期にクリスチャンとして孤児を守り育てた篤志家による「エリザベスサンダースホー」につい解説している方のURLをご覧ください。

http://homepage3.nifty.com/michael-yamatohiko/ELIZABETH.htm

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