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よくあるご質問

“耳”からウロコ!

電子ピアノの話ですが、ローランドのリサイタルに行って驚ろいた。
今まで、スピーカーを通した音源は“聞くに堪えない”と思っていた。
大迫力の大音響を響かせる“ROCK”は別としてだけど。
特に声楽や繊細な音を出すバイオリンなどは“生”でしか味わえない。
なのでリサイタルにはあまり期待せず出向いたが、大間違いだった。

紀尾井ホールの『横山幸雄“デジタルピアノリサイタル”』は昨夜。
冒頭、ピアノの説明があり「普通」のピアノとの差を簡単に話す。
今までは手造りのピアノの“音”に合わせてデジタルで作って来た。
最近はさらに進化して、どんなピアノの音にも調整が可能だとか。
実物は『3本の弦を撚り合せて複雑な音を出す。』
デジタルでは『銅巻きの芯線』の響きに音質を加えるのだそうだ。

実際の“音”は、曲目で音を変えて演奏される。
最初の曲は『ベートーベン“月光”』だが、素晴らしい音が聴けた。
さらに『ショパン・リスト』が演奏されるが、音質を変えてある。
説明では“銅巻き線”に代えて“銀巻き”の音にしたとか。
最後の『アンコール』は2曲演奏されたが、音質は元に戻してあった。

こうして聴き比べると、音質の違いがはっきり分かる。
それよりも、ピアノに仕込まれた『スピーカー』からの音とは思えない。
有名な“スタンウエイ”や“ベーゼンドルファー”に負けず劣らない音。
その音は、勝ち負けでは無い“透き通った”と言うか“奥深い”音だ。
私には『艶のある』音に聴こえたが、聞き覚えのある音だった。
ギターで言うと“12弦ギター”の高音部と言う表現だろうか。
耳には“シャリンシャリン”と言う音に聴こえる。

この技術はさらに進化するのだろうが、弦楽器にも拡げて欲しい。
『ストラデイバリウス』の音が、手軽にコンサートで聴けるのは楽しい。
あとは“生演奏”の緊張感をどうやってお茶の間に届けるのかだろう。

写真左:紀尾井ホール(シャンデリアが眩しい)
写真中:豪華シャンデリア
写真右:ローランド“V-Piano”

カテゴリ:エンタメ・ホビー

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