2011.6.21 富士四景

梅雨の短い晴れ間を使って、最近よいシャッターチャンスに恵まれていない、富士の雄姿を見に出掛けました。

まず新1000円札や旧5000円札でおなじみの、本栖湖から見た富士の絶景を見るべく、湖北岸を目指します。
お札の絵柄になった場所には、民宿兼喫茶店の店舗が1軒あり、ご主人が過去に撮られた富士の作品を見ながら、いろいろ詳しく説明してくれます。
肝心の富士の雄姿は、中層に広がる雲が厚みを増し、短時間ではとれそうもないので、翌朝再度訪れることにしました。

次にそこから約20分で着く富士五湖の一つ、精進湖へ向かいます。
ボート小屋の親切な老夫婦と話すうちに、