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よくあるご質問

六甲全山縦走路、56km or 45km     日記通番 361

神戸新聞(2011-6-25 夕刊)が、
『全路 本当は?』と題して【長年の謎】、

公称56km・愛好家45km

を記事に取り上げた。その翌日にここに記載する。

 六甲全山縦走の長年の『謎』があらためて話題を呼んでいる。と結ぶ。(記者は大月美佳)

 ?巻き尺で、47・6km、
 ?地図上、45kmを越えることはない。
 ?45.1km(20年前 西田次郎六甲遊歩会長、)
などを掲載。

 ?の西田と私は交友関係にあり、当時、論議を交わした。
  会報に投稿し、二十年前、残っている。

 地元新聞が記載した趣意が、
長年の謎と言う割に、イマイチ突っ込みに欠ける。
 誰だって知っている、話である。違った切り口が望ましい。

 『 GPS普及で議論再燃 』とあるが、
GPSが、斜面の起伏でのKmまで測定できないのを、
どう解釈しての事か、記載しながらも、
議論対象としている辺り、意図が専門的ではない。
 単に話題を拾った感だ。

【歴史ある六甲山論】に比べ、浅はかで、無念でならない。
 
公称と実測の距離差を、
問題にするのは、如何なものだろう。
 距離と所要時間をコソ、話題にすべきだ!!。

 加藤文太郎が『走った時代?』と、
       【現代の道順!】は、変化している。

  ? 始点が、塩屋駅から須磨公園駅に変化した。  
  ? 高倉台の山塊造成で、階段直線化・住宅舗装路の短縮。
  ? さらに随所で経路短絡が生じている。

 56kmー45km = 差の11kmが、
 どこで生じているかを、吟味しないままで、
 『公称と実測を対比』は、如何なものであろう。

 【公称は、歴史考証】であり、
  実測と、場を同じに、論議する事は、別ものであろう。

 常に、推移は変化する。

全縦は、その距離もさること、所要時間で競われて、
その課題視が、距離と歩行時間で、課題の優先とされる。
 それ自体が、登山の本質をゆがめている。

 完全走破の努力だけなら、他人との対比は避けたい。
自己更新の努力に留めたい。
 
 クロカンもどきに、他人に風潮し、争って何になろうか。

 六甲の単独ガイドブック【六甲山】(岳洋社版)を、世に送り出した折り、全縦を資料収集に【駆けた】。
 JR塩屋駅から宝塚『宝莱橋』。10時間58分で駈けて、橋を渡った。登山靴での踵着地の走法、今の皆さんが実施の爪先駆け足では、まだなかった頃である。加藤文太郎の伝説八時間には及ばないまでも、実走して、この馬鹿さ加減を知った。一回は実施すべきだろうが、タイムを更新する気にはなれない。
 登山への【根気な歩き】強化手段に留めたかった。 

 この山域の登山地図を昭和41(1966)年以降、
今も山道の踏査更新に関わる者としては、
今回の距離論議記事、むなしい登山論に思えてならない。

 山は、『走る』ものではない。
『眺め歩く』のが、本能の底辺にあり、
日本の山旅そのココロ活き(心意気)で、あっていたいもんだ。

(( 神戸新聞記事全文 ))
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004208108.shtml


写真右:菊水山
  ここを12:00頃に通過したい。
  宝塚駅へは日没までに着かない。(秋季)

カテゴリ:スポーツ・アウトドア・レジャー

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