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よくあるご質問

黒猫

学生の頃の話です


運転免許の本試験に行く日
私の自転車の前を黒猫が横切りました

「な、なんだ? 止めてくれよ〜
 これから試験だってのに縁起でもない!」


不吉な予感・・・は的中!?

私は
運転免許証は
「眼鏡使用」の条件付きなのに
あろう事か
肝心の試験の日に眼鏡を忘れていたのです

「あー、もうダメだ!」


さっきの黒猫が
目の前を横切った後で
こちらを振り返り
ニヤリと笑ったように思えました


「これでまたバイト代が3日分パーだ」

絶望の淵で私は

今日、試験に合格をしたら
駅前の肉屋で
いつも100gしか買わない鳥の唐揚げを
300g買おうと思って楽しみにしていたんだけど

「今日はコロッケ1個にしなきゃな・・・」

そんな事を思いながら
次の補習の日程を考えていました



が、しかし!

免許は何故か一発合格!?


「ばんざ〜〜〜い!!!」


でも・・・

「眼鏡を忘れたのにWhy?」


これが若い女性なら
思いっきり胸元が開いた服を着ていたり
際どく太腿が露わなミニスカートを穿いていたりしたら
教官もそっちに目を奪われて
私が眼鏡使用だなんて気がつかないまま
試験が終わったって事も有り得るけど

言うまでもなく私は男

胸元が開いた服も着ていなかったし
ミニスカートだって穿いていませんでした

「なのにWhy?」


ちなみに私は
ゲイの方に好かれるような
美貌も肉体も持ってはいませんので
教官がゲイだったかもなんて
その線もきっと無かったでしょう


結局、意味が分からないまま
私は晴れて運転免許証を手にする事が出来ました



それ以来、目の前を黒猫が横切ると
何だか良い事が起こりそうな気がしています

ただ、問題は
嬉しい事が起こって欲しい時に限って
都合良く
黒猫が目の前を横切ってはくれないと言う事なのですが・・・

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