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山居倉庫

山居倉庫
http://smcb.jp/_as01?album_id=828587
現在の鶴岡市出身の棟梁・高橋兼吉[1]が設計した土蔵造りの建物で、明治30年(1897年)までに14棟が建設された。敷地は元々酒田市内を流れる新井田川の中洲(山居島)で、港が近く舟運にも適していたが地盤が軟弱だったため、約3.6メートルの高さの盛り土と石垣を設置、基礎の下に長さ約3.6メートルの杭を打ち込むことでこれを解決した。完成の翌年の明治27年(1894年)に発生したマグニチュード7.0(7.3とも)の庄内地震では、倉庫自体への損害は僅かなものに留まった。

倉庫の西側には欅が植えられ、陽射しを遮ると同時に冬の強い季節風から建物を守っている。屋根は断熱を考慮した二重構造、内部の土間はにがりを用いて練り固めた上に塩を敷き、倉庫内の温度・湿度を一定に保つ技術が用いられている。

川に面して船着場も設けられており、最上川舟運の拠点のひとつであった。江戸時代は規定によりひらた舟による運搬が主だったが、明治に入ってからは小鵜飼舟に取って代わられた。復元された小鵜飼舟が敷地内で保管されている。倉庫から舟までは、女丁持(おんなちょうもち)と呼ばれる女性によって運ばれた。一俵60kgの米俵を5つ(300kg)背中に担いだという記録(写真)が残っている。また、運搬の際に風雨に晒されぬよう、荷揚げ河戸や船着場に屋根がかけられ、廊下で繋がれていた。

テレビや雑誌で紹介される「山居倉庫と欅並木」が一緒に写っている場所は、倉庫の裏側(西側)にあたる。 NHKの連続テレビ小説「おしん」のロケ地でもある。

カテゴリ:旅行・お出かけ

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