シムシャル・パミールへのカルチャートレッキングから帰国。

6/10〜7/1まで、パキスタン北部と中国との国境「地図の空白地帯」と言われるシムシャル渓谷に暮らすワヒ族の人々の伝統的な文化、風習を間近に感じるカルチャートレッキングに行って来ました。

パミールとは、ワヒ語で草の豊富な楽園を意味します。
茶系一色の荒涼とした渓谷から広々とした緑のパミールに到ると、真に別天地のような感じがします。

パキスタンの首都イスラマバードと中国ウイグル自治区のカシュガルを結ぶカラコルムハイウェイの上部フンザ、パスー村から、8年前に開通したシムシャル川沿いの険しい道をジープで4時間のシムシャル村(3100m)、ここから春(5/2