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よくあるご質問

病気は突然に・・・その3

3月23日
朝の検診で起こされた・・・そして同室の患者3名に朝食が配られる、しかし我輩にはない。

我輩の担当になった看護婦曰く・・・午前中の検診が済むまで食事はお預けね、でも昼食は大丈夫だからこの申し込み用紙に欲しいものをチェックしておいてねと用紙を置いていった。

ホテルのルームサービスのように何種類かのメニューから選べるようになっている。
メインは別にして欲しかったのは野菜と果物・・・メニューの中に新鮮な果物のコンポートと書かれてあったので大きくチェックを入れる。

整形外科の回診が始まった・・・部長先生らしきヒゲを生やしたドクターが昨晩、我輩を診てくれた若きドクター達数名を引き連れて小生のベッドへ。
若きドクターから話を聞いた部長ドクターは・・・調子はどう、痛みは?何かあったら看護婦を通してすぐに連絡するようにと言ってくれた。
そして、若きドクター曰く・・・今から血液をサラサラにする薬ワーファリンの服用は中止、どうやらコレが左膝を曲がらなくした原因のようだと言い残していった。

エッ〜、我が町のメディカルセンターの主治医は服用する量を増やして毎日飲めと言っていたのに全く逆の意見・・・ここで我輩はニュージーランドの医療に対して、ドクターに対して誰を信用してよいのか???状態になった。

看護婦が来て・・・シャワー浴びたい?もし浴びるなら手が必要なら手伝うわよと言ってくれた。
取り敢えず左膝にビニールのゴミ袋を巻きつけてもらってシャワーを浴びる。

再びベッドに戻って・・・さて、これからどうなるかと思案していると同室のオッちゃん(自分は爺さんだが)たちから如何したんだ?お前はどこの国籍か?とか矢継ぎ早の質問。

よーく室内を見渡してみると我輩を入れて4人・・・そう、昨晩は真夜中で電気もついていなかったので判らなかったが4人部屋で聞いて見ると皆、この近辺の農場の親父達で牛に蹴られた親父、胃腸をおかしくした親父、牧草をかき集めていて腰を悪くした親父たちであった。

そこへ昼飯登場・・・期待した新鮮なフルーツはと言うと・・・缶詰のピーチ、ミカンなどと共に薄切りのキウィ・フルーツが一片添えられたもの・・・裏切られた。

この昼食のプレートの中に夕食の申し込み用紙が入っており、何かの間違いだったのだろうと思った我輩は性懲りもなくまたフレッシュ・フルーツのコンポートを申し込んだのであった。

午後遅くのお茶の時間に何となく心臓が重く感ぜられたので看護婦にその症状を伝えると早速、心電図を取ったりとアチコチ車椅子まわされ疲れてしまった。

若い心臓外科の女医(クロエ)が心臓の具合が悪い場合はコレをとニトロのスプレーを持ってきてくれた。
*日本では錠剤が処方されていたのだが家に置いたまま。

こうしてニュージーランド最南端の都市の病院での二日目が終わった。

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