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よくあるご質問

< ディケンズの頃のロンドン 其の1 >

印象に残る好きな映画の中に「オリバー」が在る。
 ロンドンに10年以上住んでいたと言う事も無縁ではないが、私は現在のディケンズの博物館として残っているロンドンのホーボーンのシアボールズロードから脇に入ったダウティストリート48番地にある邸宅から歩いて3分ぐらいの処で一年くらい住んだ事が在るのだ。

 1837年から1839年にかけてディケンズが2年ぐらい住んだ処だと言う。オリバーの原作、オリヴァー・トゥイストは此の家で生み出されたのだ。何度か訪れて私はディケンズが益々好きに為った。

先日、偶然この本を図書館で見つけて借りて来た。
 ロンドン暮らしを懐かしみ、オリバー時代の世界を覗き見している。

古い物が好きで青空市場やフリーマーケットで「ピュター」と言うディケンズの時代の酒場で酒を呑む器を収集していた時期が在った。
 普通のコップ代わりの器だと思っていたのだが、錫と真鍮の合金で作られていて「ピュター」と言われる物でディケンズ時代のターバン・カップと呼ばれる物だと知る。ターバンとはパブの前身で、酒場でラム酒やジン等を飲む時のコップだと知りました。

 この本にも当時の挿絵が挿入して在りました。
 1848年当時は「ジン酒場」と呼ばれていて、老若男女を問わず利用されていた様だ。水は不衛生で安全ではなく、ジンの購入には年齢制限が無く幼い子供の姿も見受けられる。写真の中央のシルクハットの男性が手に持っているカップがターバン・カップだ。
 
私がロンドンで集めたピューターは、オリバーの映画の中でも良く見る事が出来る。現在は80個以上のターバン・カップを所有している。

此れがターバン・カップと呼ばれる酒場コップなのだ。
<製法からピューターとも呼ばれる>

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