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よくあるご質問

「おーい、お母さんが、お母さんが」

ご存知の方も多いと思いますが、
ラブラドールレトリーバーという犬がいます。
毛色は、ブラックとクリームがほとんどですが、
まれに白とチョコレートがでます。

チョコレート色のラブを連れて、
にこにこ笑いながら、
家内が戻ってきました。



「パパ、この子を飼ってやろうよ」
「うんいいけど、その子、成犬だろ」


まわりをみまわすと、
かつて我が家で家内が飼っていた
ゴールデンレトリーバーのロッキーやジャンヌ、
ラブラドールレトリーバーのゴンやララが、
絨毯の上を走りまわっている。




そこで夢はさめた。


我が家では一時、
10頭近い犬を飼っていたころがある。
家内も私も、犬好きだったからだ。
二人とも高齢になり、
大型犬の散歩がままならなくなってきてやめた。



トイレをすませ、
さっきの夢をかみしめながら、
ふたたび眠った。


ふと気がつくと、
家内が私のベッドの横で、
微笑みながら座っている。

その向こうのソファーで息子が寝そべっている。
(息子はこのソファーがお気に入りだ)

「おーい、お母さんが、お母さんが帰ってきたぞ」
と私は息子に叫んだ。

息子は、
「うん」と答えて、
「何をそんなに驚く?」
というような顔だ。


私は、両手を出して、
家内の手を握ろうとしたが、
なぜか家内の手まで届かない。

しかし、
とにかく逝ったはずの家内が
ここにいることがうれしくてうれしくて、
号泣しながら、
「ママ、ありがとう。ありがとう」
と繰り返しながら号泣した。



夢はそこで終わった。


ベッドに腰かけて、
夢を何度も反芻した。

二度と会うことは出来ないと思っていたが、
一晩に二回も、先立った家内に会うことができた。

私は喜びに満たされた。


今日は、
震災で亡くなられた方々の四回目の月命日だ。
ご遺族の方々も、
亡くなったご家族と会えますように!

終わりなき旅

http://www.youtube.com/watch?v=QNODDiuIjGE

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