信じられない言葉

猛暑が続いている。
半端な暑さではない。

それでも、日本の国民は一生懸命に
節電に努めている。
健気さを感じるくらいだ。
熱中症になられた方は、昨年の5倍だ
そうである。
亡くなられた方もいらっしゃる。

そんな時、東電の副社長の耳を疑うような
発言があった。
信じられない言葉を聞いて唖然とした。

   「この夏はどうやら間に合うようだから
   余った電力を関西電力に・・・。」

国民の毎日の節電の結果が功をなしての
ことではないか。
汗の結晶ではないのか。

そういうことを平気で口にする。
もし、そう思ったとしてもどうして口に出来るの
か、その神