大注目の一週間、後半相場のあく抜け期待

7月相場も終了、欧州ソブリン問題は一応の決着を見たが米国の連邦債務上限引き上げ問題は益々混迷を深め、日を追うごとに合意に向けた両者の距離は遠くなっていく感が否めない。米株価は大幅に下落、円高進行は止まらない、昨晩はいよいよ76円台に突入した。今週の日本株、終始軟調な展開、先週末より299円安い、9,833円で終了、200日移動平均(9,924円)を大幅に下回った。

先週の日記にチャート上のW−Topに注意と書いたがその懸念していた日足となった。即ち、7/8の10,137円、7/22の10,132円のダブルトップが完成し相場の反転、調整局面入りを想定され