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よくあるご質問

アメリカ人の「話し中」+英語

英会話はむずかしいといわれるが、それに劣らずアメリカの慣習もめんどうだ。
アメリカ人の「話し中」には2種類あり、それを判断する必要がある。
雑談の「話し中」と仕事の「話し中」。

アメリカでの留学時に、寮の受付係のRonが電話中なので声はあげずに手だけをあげて行こうとしたら、受話器を持ったままのそのRonが「ハーイ、サム」などと大きな声をかけ、電話の相手に「いまサムが通ったのさ」などと話している。

日本では、電話の話し中にほかの人間に話しかけるなど、まずしない。
電話の相手は怒るだろう。
しかしアメリカでは電話の相手は怒らない。
ということは、雑談の「話し中」ならばこちらが話に割りこんでもいいわけか。

割りこまれてまごついて、「君とはあとで」と相手に告げると、その相手のアメリカ人はしらけたものだった。
日本に帰るときには1週間あたり前からさまざまの国の留学生が各自バラバラにお別れを言いにくる。
ある日、ロシアとバハマの留学生がお別れにきてくれたので3人で雑談をしていたら、となりの部屋のアメリカ人学生からは別れの記念にわたしのネームカードが欲しいとのことで割りこまれた。
アメリカではこういうときには皆いっしょに雑談するものらしい。
そのアメリカ人学生にはカードはあとで渡すとわたしがいうと、その学生の表情とその場の空気とがしらりと瞬時に冷えこんだものだった。
外国の習慣は分かりにくい。


仕事の「話し中」に割りこむと、文句を言われるハメになる。
あの有名なスーパーマーケット・Wal-Mart(ウォルマート)では、日本の習慣どおりの行動をして、アメリカの店員に大きな声で反撃をくわされた。

日本では、店に入ればお客様中心で、いつなんどきでもこちらの疑問、質問、要望にこたえてくれる。
どだい、店の営業時間中に店員が車座にしゃがんで仕事の打ち合わせをしていることなどありえない。

ところがアメリカのウォルマートでは5、6人の店員がしゃがんで「話し中」だった。
こちら日本人は日本の習慣でちとものをたずねたら、「いま話し中だからあとだ」と大きな声で言いかえされたのだ。
わたしの目の玉は瞬時に丸く、大きく、広がった。
仕事の「話し中」だったのだ。

このようにアメリカでは、雑談の「話し中」には割りこめるが、仕事の「話し中」には割りこめない。
やはり住みなれた日本はいい。
こんな習慣のちがいに気をつかわずに暮らせるだけでも長生きできそうだ。



英作文。
前回の日記では「前送り」を書いたが、今回は「後送り」。

問題は、英語にならない「親切丁寧」などという熟語が現れたとき。
(日本のお店の店員は「親切丁寧」で、商品についてのいつなんどきの質問にもきちんと答えてくれるし、説明してくれる)

方法。
「親切丁寧」を切りはなし、「丁寧」を「後送り」する。

(日本の商店では、店員は、お客の問いかけに「親切」に答えて、商品のことを「丁寧」に説明してくれる)

In Japanese supermarkets, assistants nicely answer any question from their customers, explaining about goods in detail.


翻訳書にある例文は「吸収合併」。

民族系の代表企業である丸善石油はその系列会社である関西石油を吸収合併、その結果丸善石油の精製の能力における全国シェアは4.8%から6.6%に上昇する。

「M石油は、K石油を吸収した。この合併の結果、M石油のシェアは〜に上昇した」とする。

Maruzen Oil Co., a typical wholly Japanese owned refiner, has absorbed Kansai Sekiyu, one of its subsidiaries. As a result of this merger, Maruzen Oil’s share of domestic refining capacity increased from 4.8% to 6.6%.

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