アメリカ人の「話し中」+英語

英会話はむずかしいといわれるが、それに劣らずアメリカの慣習もめんどうだ。
アメリカ人の「話し中」には2種類あり、それを判断する必要がある。
雑談の「話し中」と仕事の「話し中」。

アメリカでの留学時に、寮の受付係のRonが電話中なので声はあげずに手だけをあげて行こうとしたら、受話器を持ったままのそのRonが「ハーイ、サム」などと大きな声をかけ、電話の相手に「いまサムが通ったのさ」などと話している。

日本では、電話の話し中にほかの人間に話しかけるなど、まずしない。
電話の相手は怒るだろう。
しかしアメリカでは電話の相手は怒らない。
ということは、雑談の「